経営において資本金を融資

企業の経営者において、金融機関などから資本金を融資してもらえるか否かは、今後の企業の維持や成長において非常に重要な問題です。金融機関が積極的に活用すると融資したい企業というのは、将来大きく成長する見込みがあり、貸した資金を確実に返済してもらえるような企業です。そのため、企業の経営者は、金融機関に対して自社の魅力や将来性、またそれを裏付ける理由などを説明する必要があります。金融機関も、貸したくなくて貸さないわけではなく、むしろ積極的に貸し付けて利益をあげたいはずなので、時間をかけてじっくりと話し合いをするようにしましょう。

経営の尺度を測る経営指標

企業の経営の状態を測る物差しのひとつに、経営指標というものがあります。これは、企業の健全性や安全性など、企業の財務体質を財務諸表に記されたいろいろな数字から客観的に判断する手法と言えます。短期資産と短期の負債を比べ、資金の流動性というものを判断したり、総資本に占める自己資本の割合から自己資本比率を算出したりします。資本金が多いほど、自己資本の数値自体が大きくなりますから、企業の健全度は増すことになります。また、総資本対経常利益率という指標は、資本に対してどれだけの経常利益を確保しているかを測る尺度であり、これが預金利率を下回っているようであれば、投下された資本が有効な使われ方をしていないという判断ができます。現在は低金利時代ですが、この指標の目標値としては2~3%が必要と言われています。

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